過去ログ - 女騎士「違う世界から来ただと……?」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/04/28(木) 23:54:21.84 ID:8PWBJgfAO
俺は女騎士を見ながら魔物を倒す、偶に女騎士と目が合いお互いの安否を確認する。

男(遠距離から攻撃してくるやつが厄介だな)

弓を持っている魔物が全員どこにいるのか把握した後、魔物の攻撃を避けながら落ちている使えそうな矢を拾う。

男(弓は落ちてないかな?ないか、しょうがない)

矢を弓を構えている魔物全員の額に投げて倒すそれは、まさに百発百中だった。

女騎士「男……?その実力はいったい……」

男「あ、あははは!まぐれ当たりですよ」

俺と女騎士が魔物と戦っている中、城の方から大勢の叫び声が聞こえた。

女騎士「はぁはぁ……やっと来たか……」

城方面の魔物達がどんどん倒れていく、騎士達が来たのだ。

男「み、味方キター!」

騎士達が女騎士の側に来て喋りかけた。

騎士「申し訳ありません女騎士様!」

女騎士「いや、私も指揮ができなかったことを詫びる……よし!敵は精強だ!無理だと思ったら逃げろ!死ぬ気で戦って死ぬ気で生きるんだ!」

女騎士の統率により、騎士達は掛け声をあげる。

女騎士「行くぞぉ!!!!」

騎士達「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

女騎士の号令により、騎士達は魔物に向かって突撃した。

女騎士「男、きさ……いや、そなたは休んでいろ……後は私達がなんとかする!」

男「え?あ……えっと……」

女騎士はそう言うと騎士達の後を追っていった。

男(せ、せっかく助けに来たのにまた行っちゃった、でも騎士達がいるから大丈夫かな)

そんな俺の考えを巨大な影が全てを打ち消した。




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