過去ログ - インデックス「ご飯くれると嬉しいな♪」アレイスター「ふむ・・・」
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4: ◆aWeOQSfgWQ[sage]
2011/04/27(水) 21:24:28.41 ID:C5p7FW6N0
そして部屋は片付いた
アレイスターはビーカーを見て無言で隣の部屋に運んだ
「お気に入りが・・・」と呟いた
その際にエイワスも手伝わせた
「何故私が……」などと呟いていた
そして、部屋が片付いてようやく本題に

アレイスター「これはなんだ?」

エイワス「やっと君はそれに手をつけたか、優先順位が可笑しいだろう」

アレイスターはとりあえず白い塊を突いてみた
モゾモゾ動いたのでとりあえず生き物な事はわかった
そして白い塊は頭らしきものを上げた

「お……な……す………た」

エイワス「オナスター?」

アレイスター「君は何を言っているんだ」

エイワス「君の改名した時の名前…か?」

アレイスター「オナスター=クロウリー……だと?」

エイワス「気持ち悪い名前だな、止めてくれ」

アレイスター「君が言ったのだろう……」

「おなか、すいた」

アレイスター「ん?」

「お腹空いた」

エイワス「……」

アレイスター「……」

「ご飯くれると嬉しいな♪」

アレイスター「ふむ……」

こうして、物語のヒロインと主人公は出会った
本来ならばこの主人公はラスボスの位置にいる
だがこの物語は違う
今から描かれるのは

科学者を夢見る男 アレイスター
自称守護天使   エイワス
大食いシスター  インデックス

の物語である




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