過去ログ - なのは「とある科学の」 当麻「魔法少女」
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16: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/04/29(金) 07:47:58.24 ID:x+3bL0DL0
本屋に行くと、
これまた異様な服装の金髪少女が居た。
黒いスカートとかで、ああ。夏だな。って感じの涼しそうな服装。
で、なぜかマントに鎌。
な? 異様だろ?
しかも、本を見にきたって感じには見えないし。
ここは、アレだな。
話しかけよう。
そう思うのが遅かったのか、少女は消えた。
テレポーター?
なんか、黒い服装で鎌で、金髪。
いや、金髪は関係ないか。死神みたいだったな。
……。
結構かわい―――いや、ロリコンではない。断じて。
自身に言い聞かせて目的の本を買い、店を出ることにした。


しかし、猫は居るのに御坂妹は居なかった。
「どこ行ったんだ?」
猫を抱えあげて呟くと、猫がただ一点を見つめているのに気が付いた。
それは、路地裏。
時間があれだけど、まだ夕方。
けど、そこは洞穴のように暗かった。
俺は慎重に路地裏に入る。
路地裏=スキルアウトっていうわけではないが、全否定できるわけじゃない。
悪いやつらに脅されて連れて行かれた。
それだけでも、悪い予想だったのにも関わらず、現実はそれ以上に酷かった。


あたりに迸った赤い液体。
赤に彩られた路地裏に転がる見たことある服装の“何か”
「み……さか?」
そう思いたくは無い。
だが、頭にゴーグルをつけ常盤台の服装で、茶髪の少女。
それは紛れも無い、御坂妹だった。
いそいで、路地裏から飛び出して警備員に通報する。


____________


______


__



暫く経って警備員が到着し、一緒に中へと向かった。


―――が。


「い、ない?」


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