過去ログ - なのは「とある科学の」 当麻「魔法少女」
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19: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/04/29(金) 07:56:28.56 ID:x+3bL0DL0
女子寮であり、金持ち少女達が住まうと思うと緊張する。
けど、今はそんなことを気にしている余裕は無い。
御坂の部屋へ行きノックをすると、中に居たのは白井黒子だった。
「あら、貴方でしたか」
「……」
「どうかなさいまして? まさか、わたくしをみて欲情なさっているわけではありませんわよね?」
「いや、ちょっと考え事を」
そうかえすと、つまらなそうに睨んできた。
「どうせ、欲情したとかいうと蹴りいれてきたりするんだろ?」
「あら、読まれていましたの? 予知能力者ですの?」
クスッと嫌味な笑みを浮かべ、白井が笑う。
にゃろう。


「で? 何の用ですの? 聊か深刻そうな面持ちでしたわよ?」
「あ、いや。別に」
「そうですの? どうもそうは思えませんが、本人が言えないようですし、詮索は―――」
瞬間、白井が黙ったかと思うと、足音が響く。
「みs――」
「寮監様ですの」
へ?
「寮監の巡回のようですの。面倒なのでテレポートを……?」
「悪い。俺の右手のせいで転移できないんだと思う」
「ああっもう」
かなりの睨みをきかせた目で俺を一瞥すると、ベッドのしたへ俺は押し込まれた。


ん?
背中に何かが当たって―――?!
思わず叫びそうになった口を押さえる。
暗いというのが見事にマッチし、
ベッドの下に押し込まれた熊のぬいぐるみは、まるでホラーだった。
そしてその熊は、財宝を隠し持っていた。
御坂妹の言っていた実験。
絶対能力者進化実験の資料。
パンドラの箱と言えなくも無いそれを、俺は手にとって読んだ……。



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