過去ログ - なのは「とある科学の」 当麻「魔法少女」
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◆LFImFQtWF6
[saga]
2011/04/29(金) 17:33:11.07 ID:x+3bL0DL0
『大変なのです』
「あれ?」
いつまで経っても、攻撃は来ず目を開けると、フェイトでもなのはでもない少女が立っていた。
「すまへんなぁ。なかなか手ごわい障壁やったんよ。やけど……まにおうたみたいで良かった」
「な、アンタなんで?!」
「うちのアシスタント舐めたらあかんよ。リインは最高の仲間なんやから」
「クアットロ!! どうする?!」
「どうするも何も……引くしか」
「逃がしはしない」
クアットロたちの後ろに、濃いピンク色の髪をポニーで束ねた女の人が立っていた。
「観念せぇよ。私の友達傷つけた罪は重いで」
「ちっ……」
俺の前に立つ少女が本を開いたと同時に、どこからとも無く声が飛んできた。
「全く、何してんだか。引き上げるよ!!」
その声が聞こえたと認識する頃には、さっきまでいたクアットロたちは消えていた。
「……逃げられました」
「言わんでも解るで。それは仕方ない。今はなのはちゃん達や」
茶髪の帽子かぶった少女が視界に入る。
同時に気が抜けたのか、俺はその場に倒れこんだ。
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「……あれ?」
「ん? めぇさましたん?」
「御坂?」
ぼやけた視界に映る、茶髪+髪留めで連想し、聞く。
「ん〜ちゃうよ。私は八神はやて。はやてでええよ」
徐々に慣れると、全然違う人だということに気づき、
思わず顔を伏せる。
「なんや、私の顔がみれんの? もしや一目惚れなんか?」
お茶らけて聞いてくる女の人を改めて見つめると、
丁度扉が開き、インデックスが入ってきた。
「とうま。平気?」
「ああ。怪我とかはしてないから―――」
そこであることを思い出し飛び起きるが、予想してたのか、はやてが制止して言う。
「なのはちゃんなら大丈夫や。ちょい貫かれただけやから」
「ちょい貫かれたって……」
「はやて。当麻?」
えっ誰?
俺の言葉の最中に金髪の長髪が綺麗と言えるお姉さんが入ってきた。
どこかで見たことがあるような気がしなくも無いが。
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