過去ログ - 垣根「俺は… 生きていいのか?」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/14(土) 00:12:05.43 ID:KrernF8i0
ゲコ太「調子はどうだい?」
初春「もう完全回復って感じです」
ゲコ太「ふむ。それは良かった。明日には退院できるね」
初春「その前に、特別病棟ってありますか?」
ゲコ太「?」
初春「例えば、犯罪者を隠したり、精神異常者を隠したり……」
ゲコ太「僕は医者だよ? 隠すわけではないさ」
初春「ふふ。都市伝説ですよ。どこかの病院には隠し扉があるって」
ゲコ太「案外、この病院かもね」ニコッ
初春「口封じで閉じ込めないで下さいよ?」フフッ
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白井「ジャッジメントですの。婦女暴行未遂で現行犯逮捕ですの」
モブ1「ちっ、ジャッジメントの餓鬼か」
モブ2「こいつもやっちまえば良いんじゃねぇか?」
白井「愚かな考えですのねぇ。相手が女。そして中学生? だからといって……」ヒュッ
モブ1.2「?!」
白井「能力まで劣っているわけではありませんのよ?」ドロップキック
モブ1,2「ぐわぁぁ?!」
白井「貴女、お名前は?」
少女「……」
警備員「風紀委員の白井というのは……」ダッ
白井「あぁ、わたくしですの。えっと……」
警備員「では、お疲れ様でした。後は我々が」
少女(……どうしてここにいたんだっけ)
白井「流石に恐怖が大きくて動けませんの?」
少女「誰?」
白井「白井黒子ですの。お家までお送りいたしましょうか?」
少女「……家?」
少女(私の……家?)
白井「あの……」
少女「解らない。何も。私のことも全部」
白井「記憶喪失……?」
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