6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/04/29(金) 20:34:00.12 ID:CxeqsQot0
佐天「綺麗なもの…………っ」
佐天「確かに、確かに無能者は……アナタたちから見れば……」
佐天「自分で輝くことも出来ず……、ただ能力者に羨望の眼差しを向ける……」
佐天「薄汚いだけの…………役立たずかも知れない」
佐天「でも……でも……っ!」
佐天「輝くことを諦めているワケじゃない……ッ!」
佐天「いつか輝ける日を求めて……己を磨くことに……!」
佐天「薄汚さなんて、あるもんか……っ!」
佐天「それを……あなたが……愚かだというのなら……っ!」
佐天「私は、私は……っ」
佐天「あなたの……その幻想をぶち[ピーーー]!」
美琴「……出来るの? 薄汚い無能力者風情が?」
佐天「……やるんですよ……」
美琴「そのボロボロの状態で? 冗談きついわ」
佐天「…………く」
美琴「カッコつけもいいとこね。……ウザいわ」
上条「そのへんにしとけよ……ビリビリ」
美琴「な、アンタ……」
佐天「……遅いですよ、上条さん……」
上条「悪いな……。ちょいと、仕事してきたとこだからさ」
美琴「アンタ達……まさか……」
上条「無能力者には無能力者なりの」
佐天「コミュニティがあるってことです……!」
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