24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2011/06/26(日) 04:41:00.44 ID:YAvlMYuA0
錬金弟子「“――”――っ!?」ジュッ
錬金弟子「な、何ですか、今の……」
男「レーザーだ。人体ならば、簡単に貫通する威力は持つから気を付けろ」
錬金弟子「詠唱もなしに……! それが、科学者の力ですか」
男「そんなものだ」
錬金弟子「でも、その筒の先が向けられてなければ、当たらないようですね」
錬金弟子「厄介ですが、避けながら詠唱すれば! “――”」ブツブツ
勇者「“雷撃”!」
錬金弟子「――っ!」
勇者「こっちは二人なんだ。それを忘れてもらったら困る」
錬金弟子「……でも、その程度の魔法では私は倒せませんよ」
錬金弟子「それに、狙いが外れているみたいじゃないですか。かの勇者様の実力なんてこんなもの――」
勇者「でも……」
錬金弟子「?」
勇者「詠唱は阻止できる」
錬金弟子「――っ!」
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