490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/27(木) 01:06:48.95 ID:9ZBUy9Ep0
やばい! 一ヶ月!!
>>480
移るにしても地文付き化が追いついてないs……げふんげふん。
まぁ移る場所も考えられてないから、とりあえず居座り続ける。
491:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/27(木) 01:24:03.58 ID:9ZBUy9Ep0
麦娘「えー、わざわざ来てくれた二人を歓迎して、乾杯したいと思います」
男「おー!」パチパチ
巨人「ウオー!」バヂンバヂン
盗賊「……」
492:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/27(木) 01:41:58.91 ID:9ZBUy9Ep0
男「まぁ俺らは明日にでも一度宿に帰るつもりだが」
麦娘「ええ」
男「その前に色々聞いておきたい」
493:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/27(木) 02:30:11.09 ID:9ZBUy9Ep0
男「ほう。これは……」
麦娘「読めた? その通り、その時に助けにきてくれたのが盗賊なの」
盗賊「助けたわけじゃねぇよ」
494:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/27(木) 03:38:16.37 ID:9ZBUy9Ep0
麦娘「まぁ、それだけってことでもないんだけどね」
男「と言うと?」
麦娘「こいつ、それから暫くの間、私を心配して私の部屋にこっそり話にきてくれたのよ」
495:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/27(木) 09:54:49.67 ID:XNDM495Jo
乙ー!
しっかしこの子はよく家出する子だなww
496:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 02:39:21.01 ID:8bnonW/50
麦娘「半年前の家出は、いつもみたいに変わり映えのない日々から逃げるためのものだったわ」
麦娘「だからこの草原をどこまで行けるか試してたの。もちろん非常食は持ってきてね」
盗賊「……」
497:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 03:00:29.86 ID:8bnonW/50
麦娘「話がこれで終わってたらこの子とはそれっきりで、私も噂話を鵜呑みにしてたかもしれない」
麦娘「でも、そうならなかったのは、その時に草原牛の群れが走ってきたの。私に向かってね」
麦娘「後で巨人に教えてもらったけど、そこは丁度月に一回牛が縄張りを移動する道だったらしいの」
498:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 03:23:45.66 ID:8bnonW/50
盗賊「……てめぇはなんで巨人にそこまで入れ込むんだ」
麦娘「さぁ、なんでだろうね」
盗賊「その教団の二人も、いつ麦娘を殺しにかかるかわからねぇんだぞ」
499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 03:39:40.74 ID:8bnonW/50
男「そうか。よくわかった」
男「蝙蝠みたいな奴なんだな」
麦娘「蝙蝠? あの洞窟とかに住んでるっていう?」
500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/08(月) 07:05:46.73 ID:boXA45xEo
乙
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