88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[saga]
2011/10/02(日) 01:27:07.93 ID:4y+ZRMgi0
(半日後)
勇者「はぁ……はぁ……」ザッザッザッ
男「ぜぇ……ぜぇ……」ザッザッザッ
勇者「苦しそうだな。変わろうか」
錬金師「邪念を感じるぞ」
勇者「ぐっ……」
男「ははっ……まだ大丈夫だ。今どのくらい歩いた?」
勇者「どうだろう。辺り一面森だからよくわからないな」
錬金師「大体半分くらいだろう。もう一踏ん張りだ」
男「後半分って……」
勇者「そう言えば、錬金弟子さん、中々目が覚めないが大丈夫なのか?」
男「命の危険はない、はずだ」
勇者「はずって……」
錬金師「息をしているから大丈夫だ。心臓も……ぐふっ!?」ドサッ
男「!」
勇者「錬金師さん!」
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