過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
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111: ◆ackVh57YJ.[saga sage]
2011/05/04(水) 11:32:33.85 ID:4iZKUHrl0

染み一つない肌にぷっくりとした唇、端整な顔立ち、イケメンと言うには少し全体的に輪郭が丸い気もするが

それになんといっても特徴的なのは大きな瞳だ。漆黒の黒目に柔らかな光が差し込み反射している

輝いた目をしているとでも言うか……だが人為的に生み出した光源ではなく

悪魔で自然体、ずっと見つめられているとそのまま吸い込まれそうなほど黒かった

実際、瞳に映るぼくは、その瞳に捕らえられた瞬間、その中に吸い込まれ閉じ込められているのである

さらに烏の濡れ羽色に艶めく短めの髪から発する、甘い香りがぼくの鼻腔をくすぐり

なぜだかぼくの心音はいつもよりまして大きくなっている、そんな気がする

ミリア「でぇぇぇぇえい!!! 何を男相手にどきどきしておるのだぁぁぁぁっ!?」

「う、わ、わ」

ミリアが発した大声で、ぼくは後ずさりする

盗賊「おい! 何を勘違いしてるかわかんねえけど」



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