過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
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191: ◆ackVh57YJ.[saga sage]
2011/05/07(土) 19:39:46.71 ID:V1tiJFAt0

ミリア「ふんっ、わらわが寝ておるうちに何を勝手に話を進めておるか」

傭兵「……喋る、石か……はっはっ! そりゃいい! 俺様の目に狂いはなかったって訳だ」

ミリア「何者だ……? こやつは」

「傭兵さん、倒れてたぼくたちを助けてくれたんだ」

「にしても、寝てたんだ……ずっと黙ってたから、心配してたんだよ」

ミリア「ふ、ふんっ! 心配するのは当たり前だのっ!」

ミリア「あの子のことならば心配無用だ。ああ見えて頑丈だからの」

「で、でも……」

傭兵「俺様は構わねえんだが……」

(そんなこと言っちゃっていいの?)

ミリア(……仮にも竜人なのだ。いざとなれば竜化が出来る)

(でも……竜を見たとき、盗賊と傭兵さんがどう思うか……)

ミリア(知らぬ、わらわには関係ない。それで離れるのであればそれもまた一つの道)

ミリア(貴様はすでにあの子と契約してしまった。それは逃れることのできぬ運命よな)

(なにを、物騒なことを……)



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