過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
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212: ◆ackVh57YJ.[saga sage]
2011/05/09(月) 23:59:38.19 ID:aB1oxZu+0
「……ま、その通りです。気になるっていうのもあるんですけど」

「やっぱり、皆が困ってるのなら……助けてあげたいかなって」

盗賊「……そーだよな、やっぱやるんならそーゆーのがいいぜ!」

傭兵「おいおい……ひよっこども、何勝手に決めてんだ?」

傭兵「そりゃ、上手くいきゃあ一発で旅費は稼げるだろうよ」

傭兵「だけど……下手すりゃあ一発でお陀仏になるんだぜ?」

「承知の上です、それに打算がないわけではないですし」

傭兵「……聞いてやる」

「まず重要なのが魔物が強力なこと、そして次に国が大々的に協力者を求めていること」

「つまり同じ目的を持つ人が集まるというわけだよね」

盗賊「うん……? ああ、そうだな。それがどうかしたか?」

「なら、誰かが失敗してもほかの誰かが成功できる、でしょ?」ニコッ

傭兵「……はぁん、なるほど」

盗賊「なるほど! たとえおれたちが失敗したとしても、ほかの奴等が倒してくれるってことだな!」

「うん、ま、そういうこと」

ミリア(……せこいのう)

(あはは、ほめても何もでないよ)

ミリア(ほめとらんわ……)

盗賊「じゃ、決定だなっ!!」

傭兵「はっ! どうにでもなれってんだ」

幼女「うー……おなか、すいたー」



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