過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
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365: ◆ackVh57YJ.[saga sage]
2011/06/29(水) 18:17:31.43 ID:H1NAQAflo

親分「数少ねぃ手段から唯一突ける隙、不意打ち」

それがあの一瞬で出来るはずがない、賢人クラスでない限り

ましてや、山賊を統べる程度の男に

親分「瞬時に思いつき瞬時に行動しちまう、そこは評価してやろうじゃねぃか」

ぽきりと首を鳴らしながら大男は悠然と立ち尽くす

親分「そう……【欠落回路】にしちゃあ上出来、だがそこまででぃ」

「ぐ……は、はは。ぼくも以前はそこまでだって思ってましたよ」

親分「何ぃ……?」

「右足、見てみてくださいよ」

親分「これぁ……、結晶ッ!? てめぃいつの間に……!」

「少し考えれば分かるでしょう? 蹴られたときですよ」

親分「ちっ! 避けるそぶりをみせねぃと思ったら……小ざかしぃ野朗だ」

「っは、なんとおっしゃってくれても構いませんが、あまり乱暴に扱わないほうがいいですよ」

「それ、さっき爆発した剣と同じように作ってます。少しでも衝撃を与えたら……」

「ボンッ! ……まー足が吹っ飛ぶくらいの威力はあるんじゃないですかね」

立ち上がり、余裕めいて両手を広げる



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