過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
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374: ◆ackVh57YJ.[saga sage]
2011/06/30(木) 19:41:00.28 ID:iDGsEKo0o



――同時刻

傭兵「……」

何十もの杭に囲まれた柵の中

傭兵は自分の得物であるバスターソードを地に刺し佇んでいた

額からは血と汗が滲み、火傷を負った左腕を庇うような仕草もしている

ヒュンッ――!

そのすぐ隣を赤い影が走る

傭兵「うおおおおおっ――!」

バスターソードを軸に回転するように避けようとする、が

双氷「きひっ!」

上空を覆う青い影

傭兵「しまっ――! がああああああああ!?」

鋭い爪によって背中を切り裂かれる、だがそれだけに留まらず

噴き出た瞬間、侵略されるように血液が凍りつく

それによって血の漏出は免れるが、傭兵に壮絶な痛みが襲い掛かる

傭兵「ぐぁ……!」

何故このような非効率的な攻撃を仕掛けるか

それは勿論、苦しみを与え続けるためだ



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