過去ログ - 幼女「ゆーたっ!」「ぼくは魔法使いだよ」
1- 20
456: ◆ackVh57YJ.[saga sage]
2011/09/03(土) 21:49:48.01 ID:jXQhu2Mko


……

「ふぅ、何とか撒けましたね」

走り続けたせいか、荒くなった呼吸を整えながらぼくは言う

傭兵「一時はどうなるかと思ったぜ」

ミリア「跳ね上げた水をすぐさま練成、そのまま飛沫のように結晶片をばら撒いて目くらまし。か」

「練成は物質に含まれている魔力を応用するからね、消費が少なくて助かるよ」

ミリア「まったく、小汚い作戦だけはすぐに思いつくようになったのう……」

「最初にミリアが言ったんじゃないか……『浅はかな知恵でできる、人らしいこと』ってさ」

ミリア「そうは言ったが……もう少し男らしくだの」

「それは……なかなか無理な相談だね」

傭兵「……なぁ、少年。大事なことを忘れてないか?」

「あっ! …………わ、忘れるわけありませんよ、ってなんですかその目は」

「さ、さぁ、急ぎましょう! 盗賊たちが危ない!」



自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
ex14.vip2ch.com


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
475Res/363.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice