過去ログ - 箒「私が一夏と結ばれるためには――――」
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[saga]
2011/05/22(日) 21:50:44.44 ID:8F9Rz5l10
〜取引予定地〜
箒「ここのはずだが……随分人里離れた所だな」
男a「あ、篠ノ之さんですね。こちらです」
箒「あ、はい」
箒(薄暗い道だな……ひょっとして極秘の研究施設だったりするのか?)
男a「ここです」
箒「はあ」
箒(小さいな。けど、割と真新しい)
箒「では、失礼します」ギイィ……ガチャ
箒(ん? 鍵のかかる音?)
ザザッ!
箒「ッ!?」
男b「オイオイ、あの篠ノ之束の妹って話だったけどよ、なかなかの上玉じゃねえか」
男a「だろ? 見た時正直俺もビビったわ」
男c「んじゃ早速マワそうぜ。さっきからウズウズしてんだ」
箒「あ、あの……?」
男a「あれ、何突っ立ってんの?」
男c「ああ、専用機の話? あれ嘘だから」
箒「…………ッ!」
一夏『良かったな箒!』
男b「あれ? 何竹刀構えてんだ?」
箒「……黙れ愚図ども! 今すぐ成敗してくれる!」
男a「ギャハハ、お侍さんかよ!」
箒「うるさい……」
男b「けど、な!」ダン!
箒「ッ!?」バキン!
箒(竹刀が……)
男c「さすがに銃には勝てねえだろ?」
男b「オラ、大人しくしてろっての!」
箒「……っ!」
男a「この竹刀邪魔」ポイッ
箒(あ……)
箒a『これで一組の専用機持ちが増えるな!』
箒b『やったね箒a!』
箒(ようやく……みんなの力になれると思ったのに……)
男a「大丈夫、痛いのは最初だけだから」
男b「この制服脱がしづらいな……オイ男c、突っ立ってないで手伝え」
箒(こんなの……嫌だ……たす、け、……て、くれ……)
箒「たす、けて…………い、一夏ぁ……」
男c「……な、なあ。さっきから、こっちにすげえスピードで飛んでくるヤツが――」
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