過去ログ - 一夏「シャルが俺の幼なじみだと…?」
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216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)
2011/05/09(月) 07:22:22.65 ID:jkra9YxAO

一夏「百式のワンオフ・アビリティ、あれは一体なんなんです?」

シャル「あ、僕も知りたいです」

コノトロ「“暁”のことかね?」

一夏「はい。演習のときに何度か起動を試みたんですけど、さっぱりで…」

シャル「IS学園の技術部もお手上げみたいです」

コノトロ「そうなのかね?はは、私はとんでもないものを作ってしまったな。…して織斑くん、君は暁の正体はなんだと思うかね?」

一夏「凄い武器か何かだと。例えばドラグーンのような」

コノトロ「君はまだ凄い武器がほしいのかね?百式にはメガバズーカランチャーがあるだろうに」

一夏「俺は男ですから」

コノトロ「ははは、それもそうだね。では女性のデュノアくん、君はどう思う?」

シャル「う〜ん、武器じゃないのなら防御に特化した装備とか?」

コノトロ「実に惜しいのだが、暁は装備ではないね。防御に特化しているのは間違いないよ」

一夏「ダメだ…さっぱりわかんねぇ。ヒントくださいよヒント」

コノトロ「そうだな…では織斑くん、君に質問だ。君の大切な人が凶悪な殺人犯にいまにも銃撃されそうになっている。その場合、君ならどうする?」

一夏「もちろん、銃弾から大切な人を守ります」

コノトロ「君が命を落とすという結果なってもかね?」

一夏「はい。まぁ、死ぬ前にその殺人犯とやらを一発ぶん殴るぐらいはしたいですけど」

シャル「良かった〜。一夏が大切な人を犠牲にして殺人犯を後ろから殴る、とか言わなくて」

一夏「シャルには俺がそんな薄情な奴にみえているのか?」

シャル「冗談だよ。一夏なら大切な人を守るっていうと思ってたよ」

一夏「本当かよ…で、結局この質問で何がわかるんです?俺には相変わらずさっぱりなんですけど」

コノトロ「いまはそれで構わないよ。ただ織斑くんに暁を駆るに相応しい心があるのはわかった。君はそのまま進みなさい」

一夏「…」


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