過去ログ - 一夏「シャルが俺の幼なじみだと…?」
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81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/05/06(金) 16:28:16.96 ID:+9zPdBRAO
――――――――夜・1025室

ガチャッ

シャル「ただいま〜」

バタン

『おい、閉めんなよ!』

シャル「ふふ」

ガチャッ

一夏「なんで閉めたんだよ」

シャル「むー…」

一夏「あぁ、はいはい…」

一夏「ただいま〜」

シャル「おかえりなさーい!」ニコッ

一夏「お前元気だな。クラス長就任パーティーがそんなに楽しかったか?」

シャル「それもあるけど…ふふ」

一夏「なんだよ」

シャル「シャワー浴びてくるね〜」ルンルン

一夏「ん? ああ」

一夏(おかしい…普段から明るいけど、いまのシャルのテンションは異常だ)

コンコン

一夏(誰か来たな…)

『山田です。織斑くんいますか〜?』

一夏「山田先生!?」

ガチャッ

山田「あ、織斑くん!」

一夏「なにか用ですか?」

山田「これを渡しにきました」スッ

一夏「何です?これ」

山田「サングラスです」

一夏「まぁ、それは見ればわかりますけど…」

山田「もっというと百式です」

一夏「はあぁぁ!?これが百式ですか?」

山田「はい。いわゆる待機状態ってやつです。なぜサングラスなのかは、わかりませんけど」

一夏「ほんと、なんでサングラスなんだ…」

山田「明日は休日ですし、第2グラウンドあたりを百式で飛び回ってみてはどうです?」フフフ

一夏「あれ?明日って休日でしたっけ?」

山田「はい」

一夏(…なるほど、シャルはお出かけするのが楽しみだったわけか)

山田「あの、織斑くん?」

一夏(しまったな…目覚まし時計を買うこと以外ノープランだ)



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