過去ログ - 美琴「こ、これで…いい?」上条「おぉ…これは……っ!」
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606: ◆jPpg5.obl6
2011/08/04(木) 01:44:26.04 ID:HQ1EYG/AO



ふと、台所の小窓が目に入った。



―――もうっ!!こんな恥ずかしい思い、二度としたくない!


「むぅ…」


そう思ってはみたが。


これから、この小さな窓を見る度に先ほどの出来事を
思い出してしまいそうだ。

次々に頭の中に思い浮かんでくるので、消し去るように
美琴は頭を左右に振った。



『カミやんの彼女さん♪』


「…かの、じょ……」


(彼女…私よね)


どこを見るでもなく何となく顔をあげた。


(私ちゃんとアイツの彼女に見えてんのかしら…)



すごくすごく特別な感じがした。


(そういえば、私もみんなにアイツのこと紹介してないなぁ)


「さて、お風呂から出てくる前に、せめてここまでは準備しとかなきゃね…」



―――私の彼氏か






―――今度、ちゃんとみんなにも…紹介してみようかな………






“彼氏”その言葉に、ふにゃっと頬がゆるむ美琴だった。











ぜひ、みんなの前で惚気てください!
オマケ終われ。



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