1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/05(木) 23:43:38.97 ID:jYHcWBlDO
初投稿の作品となります。又、携帯からの投稿で失礼します。
投稿に時間が掛かりますがご了承下さい。
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/05(木) 23:57:52.39 ID:jYHcWBlDO
俺は一人、家に向かう道を歩いている。
夕方のこの時間、北校から家に向かうこの坂道から見る風景はいつ見ても本当に何とも言えない風景を醸し出している。
本当に綺麗だ。
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/06(金) 00:01:25.58 ID:5Of9NHNDO
人間って言うのは一人で居る時、不安に陥りやすくなったり、物事をマイナスに考えやすくなると言うが正しく正論だ。改めてそう確信する。
そしてこれから先、おそらくハルヒに会うことも無いだろう。
たとえ会えたとしても俺はどんな顔をして会えばいいか分からない。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/06(金) 00:29:32.51 ID:5Of9NHNDO
―――
――
その時のハルヒはどこか変だった。何かそわそわしていて何時もの活気溢れる姿は無かった。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/06(金) 00:30:24.65 ID:5Of9NHNDO
「………え?」
聞きたくもない突然の言葉に頭が混乱し、心臓が強く脈打ったのが分かった。
あまりの出来事にどう言葉を返していいか分からず、ただ小さく情けない声で「そうなのか。」と返す事がその時は精一杯だった。
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