17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/06(金) 20:08:16.37 ID:5Of9NHNDO
「…じゃあな。」
小さいが静かになった部室に充分響く声で俺はハルヒと古泉に別れを告げた。
「ええ、さよなら。」
「うん、じゃあね。」
眩しい西日が差し込んでいるせいで二人の表情は逆光でよく見えなかった。
いよいよだな、ハルヒ。
頑張れよ。
そうテレパシーを送り俺は静かに扉を閉め、階段に向かう。
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