26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/07(土) 01:13:13.73 ID:C/Ex5NfDO
  
 そう思った瞬間、ハルヒが古泉の方へ走り寄り、ハルヒの方に振り向いた古泉に、 
  
 キスをした。 
  
 古泉は驚いた顔で、 
 ハルヒは目を閉じ、まるで幸せそうに。 
  
  
 目を疑った。 
 嘘だろ? 
  
 俺はいても経ってもいられず、走ってその場を去った。 
  
 街の街灯や車のライトが眩しい。息が苦しい。 
 涙が溢れて来るのが分かった。 
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