52: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/08(水) 22:46:19.29 ID:XD6SJf4Q0
朝比奈「これはぁ〜。もう確定ですぅ」ハァ
古泉「同感ですね。いやはや、参りました」ハァ
長門「…」
朝比奈「あそこまであからさまだと、下手な小細工するよりも、キョン君に着けてもらった方が早いですよね?」
古泉「そうですね。彼も涼宮さんのことは憎からず思っているはずですので」
朝比奈「でも、ひいちゃう…かも?」ハァ
古泉「…まあ、そうですね。場合によっては距離をとってしまうかもしれませんね」ハァ
長門「どういうこと?私にはわからない」
朝比奈「ふぇ!?なぜって、その…想われすぎちゃうと重く感じてしまうといえばいいのでしょうか?」
古泉「強すぎる想いは人によっては、逆に想われる人にとっては枷になってしまうのですよ」
長門「スズミイヤーを朝比奈みくるに渡す七時間前、涼宮ハルヒは彼のことを繰り返し呼んでいた」
朝比奈「は、はわわわわわっ!?それって、それって…」カァァッ
古泉「まあ、涼宮さんも年頃の女性ですからね…」
長門「わからない」
朝比奈「わからなくてもいいですぅ!」
古泉「ええ、まあそうですね。それよりも…彼にスズミイヤーを着けて貰うということでよろしいですか?」
朝比奈「はい。これ以上隠し続けるのには無理があると思いますので」
長門「涼宮ハルヒの想いは日に日に大きくなっている」
古泉「まあ、それについては同意します」
朝比奈「キョン君がどう思うか…ですよね」ハァ
古泉「彼なら、受け入れてくれると信じましょう」
朝比奈「そうです…ね」ハァ
長門「…」
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