過去ログ - パワプロ君「安価で甲子園目指す」2
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127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)
2011/05/07(土) 16:51:27.45 ID:9xOat/Hb0
そう。

見た目では平静を装っているが既にイチローの右腕は限界が近づいていた。

時間を超えるために、イチローの支払った代償がこれだ、毎年シーズンを重ねても全く衰えを見せなかったこの身体だ。

しかしそれは外見だけで、実際にはかなりのガタがきていた。

そしてそんなある日イチローはインキュベーターと契約し、それと引き換えに色々なものを失った、……たとえばメジャーリーガーとしての地位とか。

そんなものどうするのだと効くとインキュベーターは「次の魔法少女にこの地位をあげるのさ」と語った。

まぁこちらとしてはそんな地位は、もともと未練などなかったものだ。

そのかわりにイチロー得たものは短い間ならば全盛期の力を出す事ができる体だった。

どんな人間も老いには勝てない、人間である限り。


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