18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/05/10(火) 15:50:39.60 ID:Hx0d7e+40
〜同時刻 佐倉杏子 自宅（Danball House)にて〜
QB「ｵｴｯﾌﾟ」
杏子「あん？どうかしたのかキュゥべえ？」
QB「な、なんでもないよ、いつも通り可愛らしい僕さ」
杏子「ふぅん…あ、そうだキュゥべえ、あたしお前に聞きたいことがあったんだ」
QB「聞きたいこと？なんだい？」
杏子「ソウルジェムからビーム出したいんだけどどうすりゃいいんだ？」
QB「え？」
杏子「え？じゃねえよ、どうすりゃいいんだ？」
QB「えーと…ごめん、僕の聞き間違いだろうけど今ソウルジェムからビーム出したいっていった？」
杏子「おう、言ったぞ」
QB「差し支えなければ理由を教えてくれないかい？」
杏子「理由って…お前ゲッターロボ知らねぇのかよ」
QB「（あれ、この流れって…）いや知ってるけど…」
杏子「なら話は簡単だ、ほらソウルジェムの位置的にゲッタービームになるじゃねえか」
QB「…まあ理由は何となく分かったよ、けどさ、ソウルジェムから高エネルギービームなんて出したら君死ぬよ？」
杏子「何で？」
QB「いやだってさ、槍とかから出すならともかくソウルジェムから出したりしたら下手すればソウルジェムが傷ついちゃうよ？」
杏子「大丈夫だろ」
QB「大丈夫じゃないよ、それに魔翌力が足りないと思うよ、いくらグリーフシードを一杯持っててもそんなものの為にたくさん使うなんて馬鹿げてるよ」
杏子「そんなもの…？」ﾋﾟｷｯ
QB「（ッベ、地雷踏んだ）た、確かにゲッタービームはかっこいいけどさ、それで君が死んでしまったら元も子もないよ」
杏子「一理あるな…」
QB「（ホッ、殺されずにすんだ）だろう？だからもう諦めなよ」
杏子「よし！ソウルジェムの穢れを使おう！」
QB「？？？どういうことだい？」
杏子「だ〜か〜ら！ソウルジェムの穢れを魔翌力に変換して撃ちゃいいんじゃねえか！」
QB「なにを言ってるんだ君は、そんな事今の今まで誰一人として出来なかったよ」
杏子「それがどうした！さあ特訓だ！」
QB「やれやれ、あの子は実に馬鹿だなぁ」
〜1時間後〜
杏子「すっげ！ソウルジェム超キラキラしてる！」
QB「わけが分からないよ…」
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