過去ログ - 一方通行「そンな実験で絶対能力者になれるわけねェだろ」part2
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:26:15.39 ID:4FNrNc6ho

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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:26:51.49 ID:4FNrNc6ho

「なァ、もォ帰らねェか?」

「んー……いや、折角出てきたんだし俺らも見学くらいしていかねぇ?」

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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:27:36.13 ID:4FNrNc6ho


「メイド弁当〜、学園都市名物、メイド弁当はいらんかね〜」


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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:28:07.56 ID:4FNrNc6ho

(おいおい、まさか参加学校の全校長が挨拶するとか言うンじゃねェだろォな……)


 不吉な予感に顔を曇らせ、やっぱり帰ってしまおうか、と思案していた一方通行だが、
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:28:33.83 ID:4FNrNc6ho

 自分よりもいくらか年上に見える女性を助け起こした一方通行は、その顔をマジマジと見つめ首を傾げる。
何処かで見た顔だ、何度か見た顔だ、頻繁に見る誰かにそっくりな顔だ。
しかし答えを導き出す前に、当の女性が一方通行に話しかけてきた為その思考は中断される事となる。

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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:29:21.81 ID:4FNrNc6ho

「お、丁度良い所に戻ってきやがったなァ……買い過ぎだろオマエ」

「いやぁ顔がいいってのは特だな、オマケしてもらった上に『お兄ちゃん』なんて呼ばれちまったぜ
で、丁度良いって何がだ?そっちのお姉さん誰よ?つーか第三位そっくりだなおい」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:29:49.04 ID:4FNrNc6ho

「あ、私御坂美鈴って言いまーす、よろしくねー」

「これはどうも、垣根帝督と申します。美琴さんにはいつもお世話になって……
いやしかし、彼女にこんな美しいお姉さんがいらっしゃったとは」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:30:16.81 ID:4FNrNc6ho

「……えっとォ、お姉さンは常盤台中学に行きたいンでしたっけェ?」

「あ、うんそうだったんだけど、もういいわ」

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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:30:45.57 ID:4FNrNc6ho

「人の母親に何してんのよ!!!!」

「何もしてねェ、俺達は道訊かれただけで……ン、ちょっと待て今何つった?」

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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:31:15.72 ID:4FNrNc6ho

 更に、美鈴は嬉々として垣根の口説き文句を娘に報告する。
手を出そうとした事を思いっきり暴露された垣根は「一生の不覚」と言わんばかりの顔で頭を抱えると、
その場に蹲り悲しげな呻き声を上げた。流石の彼も中学生の娘がいる人妻は射程圏外だったようだ。

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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/08(日) 21:32:24.93 ID:4FNrNc6ho

「にしても、御坂の血縁ってのはどォしてあァなンだァ?……妹達はあンなに可愛いのによォ」


 やっぱり育った環境なのかね、と溜息交じりに呟きながら、隣で未だ蹲っている垣根に視線を落とす。
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