過去ログ - 佐天「相手をレベル0に変える能力(ちから)かあ」
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24:一秒[sage]
2011/05/08(日) 23:57:22.63 ID:ujZpk/MAO


黒子(1、2、……強盗は5人ですわね)

黒子(覆面を被って銃を携えている。……典型的な強盗ですの)

黒子(ですが)

黒子「ジャッジメントですの!」

強盗A「あぁ?ちっ、テレポーターのお出ましか。ったく、さっさととんずらしたかったのによお」クハハ

黒子(ずいぶんと余裕ですわね……だけどそれもこれまでですの)

黒子「その銃が偽物だってことはわかっていますの。何かしようとしても、あなた達と人質の距離は離れ過ぎている。

あなた達の中に能力者が混じっていても、レベル4のテレポーターである私の方が速いですわよ」

強盗B「ひひゃは、全然わかってねえな」

黒子「どういう意味ですの」

強盗C「こういうことだよ」ボワッ

黒子「……レベル3相当の炎ですの?」

強盗D「レベルアッパーの名残でな。実は俺たちまだ全員レベル3以上なんだわ。つっても大抵は攻撃にしか使えない能力だから、それを使って憂さ晴らししてるわけ」

黒子「ぐっ……ですが、まだテレポーターの私の方がーー」

少女「んーーっ!」

黒子「なっ、いつのまに人質が!?」

強盗A「強盗Eの偏光能力、唯一の攻撃以外の能力者だ。なぁ?」

強盗E「クキケコカキケコッ!」ジャキッ

少女「んーーッ!?」

黒子(唯一の武器が強盗Eのナイフのみ。しかし他の4人は全員レベル3以上の能力者。いったいどうすれば……いえ)

黒子(相手の能力を見誤り、警備員の到着もまたずに飛び込んでいった私が悪いのですわ……)




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