過去ログ - 上条「俺の仲間に手出してんじゃねえよ!!」
1- 20
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[sage saga]
2011/05/12(木) 18:08:06.58 ID:rzMugFL80
いつの間にか、後ろにいた青年が手に持った黒のナイフを掲げている。

「情報を聞き出したいので、今すぐは殺しませんが……
土御門さんのおっしゃるとおり、変な真似をされたら命は無いものだと思ってください」
 
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[sage saga]
2011/05/12(木) 18:11:53.58 ID:rzMugFL80

「今は? 後ならいいのかよ」

「ああ。大いなる計画の礎になれるというのなら」

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[sage saga]
2011/05/12(木) 18:16:26.34 ID:rzMugFL80

 いちいち金星の位置を割り出す必要なんてない。そのためにここまで誘導したのだから。
 ナイフに魔力を送り込み、金星の光を反射させる。
 それに対し、鎧の少年がとった行動とは……
 
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[sage saga]
2011/05/12(木) 18:18:54.08 ID:rzMugFL80

「弱い」

 いまだに空中に浮いていた鎧は、それを足で止める。
ガキキキイ!!と、しばしの拮抗の末、鎧は水球をねじるように踏み潰した。
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[sage saga]
2011/05/12(木) 18:21:41.61 ID:rzMugFL80
「あーくそ、また逃したにゃー」

 そこにはぽっかりと、直径三メートル程度の大穴があいていた。
 それを覗けば、地下街の人間がそれを呆然と見上げているのが分かる。
 示すものは単純明快。鎧をまとった少年は、落下の力を利用して地下に逃げたのだった。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[sage saga]
2011/05/12(木) 18:30:00.70 ID:rzMugFL80
 
 土御門と海原はそれぞれ守るもののために、一方通行が暗部を解散させた今も裏として戦っている。
 もともとエツァリは帰る場所がないし、土御門はここが自分の居場所であるため、当前といえば当然の結果だったのだが。

 敵は、土御門の見立てでは工作員。いわゆるところのスパイである。
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[saga]
2011/05/12(木) 18:32:03.14 ID:rzMugFL80
もしかしたら後で書くかもしれませんが、とりあへず今日はここまで。


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/12(木) 21:54:40.72 ID:2YKP0ofDO
ブクマか・く・て・い・ね♪


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[saga]
2011/05/12(木) 22:28:39.49 ID:rzMugFL80
>>48

コメントありがとうです。
励みになります。
次の投下はまた今度になりそうですが、以後も宜しく。
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆2HG1qhy.6g[saga]
2011/05/12(木) 22:29:41.51 ID:rzMugFL80
まちがえた

>>49でした。


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2011/05/12(木) 23:36:12.33 ID:KARH+PFf0



90Res/34.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice