過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/05/12(木) 20:33:23.80 ID:V/zC/i1N0
垣根「もう上条当麻には近づくな」

心理「どういうことかしら?」

一方「あいつには幻想殺しって言う能力があってなァ」

心理「彼はレベル0だったはずだけれど」

一方「あァ、書庫にはそう載ってるはずだ。だがな、あいつには書庫には乗らない能力がある」

垣根「それが幻想殺しってわけだ。簡単に言えば、超能力であろうとなんだろうと異能の力を何でも打ち消すって代物だ」

一方「ここまで言えば言いたいことわかるよなァ?

垣根「オマエが最初にあいつに使った能力はその日のうちに打ち消されてたんだよ」

心理「嘘でしょ? だって彼はいつも私に従って……」

一方「それは能力でも何でもなかったンだよ。あいつの素の性格だ」

心理「あんなわがままに振舞ってたのに……」

一方「それを受け入れるのがあいつなンだ」

垣根「それにな、あいつはお前が能力を使って何かしらをしようとしてるって知ってた」

垣根「俺が教えたからな。その上で『危険があるから近づくな』って言ってやった」

垣根「それをあいつは拒否しやがった。わかるか? この意味が」

一方「あいつは、オマエが何かしようとしてる可能性、すでに何かした可能性、自分に危険が及ぶ可能性」

一方「全部受け止めて、分かった上でオマエと一緒にいたンだ」

心理「嘘よ……。嘘、嘘よ!」

垣根「嘘かどうかなんて能力で一発だろ?」




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