過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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227:ラリラリ ◆IgJDZoCsoc[saga]
2011/05/16(月) 10:54:21.56 ID:YWOLybOc0
男三人の珍道中

上条「で、何でお二人さんが上条さんの家にいるんでせうか?」

垣根「買い物行くぞ」

一方「そういうことだ」

上条「さっぱり状況が理解できない! 分かるように説明して!」

一方「今度俺たちが旅行に行くから、その準備だ」

上条「へぇ、旅行行くのか。どこ行くんだ?」

垣根「北の大地北海道だ!」デデーン

上条「おお! お土産よろしくな」

一方「いや、オマエも行くんだぞ」

上条「はい? 今なんと?」

垣根「一緒に行くんだよ」

上条「レベル0で苦学生、ましてや暴飲暴食シスターを養う上条さんの家には旅行に行くお金なんてない!」

一方「それは問題ねェ。俺たちが出す」

上条「いやいやいや、色々おかしいって!」

垣根「なんもおかしくねぇよ。金ねぇなら、あるやつが出せばいいだけだ」

上条「だいたい、何で俺が旅行に行くんだ? お前たちで行くなら、行けばいいんじゃないか?」

一方「わかってねェな。俺たちは金を出してでもオマエと旅行行きたいンだよ」

垣根「お前は自覚無いだろうし、そういうつもりだったわけじゃないだろうが。俺たちは確実にお前に救われたんだよ」

垣根「こいつもそう、俺もそう。第三位も四位も。五位も。その恩返しがしてぇんだ」

上条「俺は何もしてない。お前たちが強かったから、自分で上がってきただけだ」

一方「そうかい、それなら言い方を変える。オマエと関わることで、俺たちは変わった。もちろンいい方向にだ」

一方「俺や垣根、原子崩しは闇の中から光の当たるところへ出てきた。心理掌握やオリジナルだって似たようなものだ」

一方「あいつらが今みてェな生活できンのはヒーロー、オマエのおかげだ。オマエがなんて言おうとな」

一方「闇しか知らなかった人間が、光のある生活を楽しもうとしてンだ。その姿をオマエに見て欲しい」

一方「変わった俺たちを見て欲しいンだ」

垣根「一緒に遊びてぇのさ、俺たちは」

上条「お前ら……。よし、わかった! 一緒に北海道行こうぜ?」

垣根「そうと決まれば、買い物だ!」

上条「でも、うちのシスターはどうすれば……」

一方「黄泉川ンとこ預ける」



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