過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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ラリラリ
◆IgJDZoCsoc
[saga]
2011/05/16(月) 14:33:03.16 ID:YWOLybOc0
『あぁ? 何のようだ』
一方「木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」
木原『だから何のようだって言ってんだクソガキ』
一方「服、何着たら良いか教えろ」
木原『自分の着たいものを着りゃいいだろうが』
一方「そうじゃねェよ! オマエは馬鹿なんですかァ? 人に似合うやつを探してるんですゥ、人のためのものなんですゥ」プンプン
木原『ちったぁ、口の利き方覚えろクソガキが。誰がテメェの能力上げたと思ってンだ』
木原『(人の為だなんて、ちくしょう。成長しやがったな)』ウルウル
一方「で、どォなンだ。何がいいンだ」
木原『馬鹿はテメェだ。相手の特徴わかんねーと、似合うも何もねぇだろうがよ』
一方「チッ、伊達に研究職やってねェってことか。悔しいがそこは認めてやるよ木原くン」
木原『御託はいいから、さっさと特徴教えやがれ』
一方「髪はツンツンで、背は……そうだな普通くれェか。顔は悪くないと思う。いつも学ラン着てる」
一方「そンで優しくて、人のピンチにはいつも駆けつけて、本気でぶつかってくれて、俺の能力も効かねェ。最っ高のヒーローだ」
木原『ほとんど見た目関係ねぇじゃねぇか! まともに服選ぶ気あんのか!』
木原『(こんなにも人を褒めて……。よっぽど大事な知り合いなんだな、いつの間にかこんなにも大人になって)』
木原『まあ、俺もいっぱしの研究者だ。少ない情報で何とかしてやるよ』
一方「本当か? 感謝するぜェ! 木原くン」
木原『感謝!? 一方通行が感謝!? 今晩は赤飯だ糞野郎!)』
木原『パーカーとかいいんじゃねぇか?』
一方「パーカー?」
木原『ああ。色はそうだな、赤とかでいいんじゃねぇか。インナーはグレーにでもしとけ』
木原『赤とか、オレンジとか。そういうのが似合うと思うぜ』
一方「ズボン忘れんな、クソッタレ」
木原『うるせぇな、上から説明してやってんだろ。少しは待つことを覚えやがれ』
木原『普通にジーンズでも買っとけ。ジーンズで組み合わせ失敗するほうが難しいんだ』
一方「赤とかのパーカーに、グレーのインナー。ズボンはジーンズ。覚えたぞ、木原くン」
木原『一つだけ聞かせてくれ』
一方「なンだ」
木原『今の生活は楽しいか?』
一方「あァ、こンな生ぬるい光の中も悪くねェ。今ではそう思ってンよ」
木原『あーそうかい。もういいか? 俺は研究があるんだ』
一方「おォ」
木原(どんどん遠くに行っちまうな、クソが)」
木原「おい、テメェら! 今日はパーティーだ。え、何の? うるせぇよ! さっさと寿司用意しろ、寿司!」
一方「(さすが木原くンだぜェ……。これで第二位には負けねェな)」
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