過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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317:ラリラリ ◆IgJDZoCsoc[saga]
2011/05/23(月) 16:28:14.11 ID:qUcbYxO60
とある親馬鹿の木原くン

木原「おい、テメェら準備はまだできねぇのか!」

「は、はい。整いました!」

木原「アイテムの構成員はどこだ!?」

「はい、第十九学区です!」

木原「あの寂れたところか。……やるじゃねぇか。あいつらが助けに行くのを前提に被害の出にくい場所へ逃げたか」

木原「ただ、その代わり相手も戦いやすいってわけだな。おい、すぐに向かうぞ! 少ない構成員じゃ蹂躙されるぞ!」

「わかりました!」

IN十九学区

木原「とはいっても、街はあるからなぁ……。その中に隠れてるんだろうが、なんとも静かだな、おい」

「はい!」

木原「一つの部隊でこの付近を調べさせろ、やけに静かだ」

「はい!」

木原「(戦いやすい場所にいるやつらを襲わずにいるメリットはなんだ。街中でもドンパチしてたのがこの静けさ)」

木原「(きなくせぇ……)」

ドカーン

木原「あぁ?」

「報告します! 第一部隊、半数が負傷!」

木原「怪我したかどうかの報告なんざいらねぇんだよ。原因は!?」

「突如出現した駆動鎧による攻撃だと思われます!」

木原「出てきたってことはここにアイテムがいんのは間違いねえ。第一部隊、負傷兵を安全な場所まで避難」

木原「残り第二、第三部隊は敵を引きつけるために左右に散って、攻撃を加えろ。無理に倒す必要はねぇ!」

木原「どうせ一方通行たちが来るまでの辛抱だ、ここで交戦してればアイテムの連中も出てくるに違いない」

木原「わかったか!?」

「はい! わかりました!」

木原「よし、行け!」



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