過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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356:ラリラリ ◆IgJDZoCsoc[saga]
2011/05/30(月) 19:46:36.89 ID:7rsaVkyX0
海原「(彼からの情報によると部隊が展開されてるのは十九学区。わざわざ広いとこ

ろへ逃げたのは助けを期待してですかね)」

海原「(一般人を巻き込まない代わりに、別の人を巻き込む可能性を視野にしれなか

ったのでしょうか)」

海原「(いえ、そっちを責めるのは筋違いですね。責めるべきは新しい暗部とそれを

黙認してる学園都市)」

海原「(どちらにせよ、急いで十九学区に行かなければ話しになりませんね)」

海原「(遅くなればその分彼女の参戦の確率が高まってしまう)」


その頃の彼ら

上条「落ちる落ちる落ちるうううぅぅぅ!!」

削板「む、根性を出せ! 早く空港に着くんだろ!?」

一方「しっかり掴まってるか?」

心理「大丈夫よ。私としては気遣いのできる人間だったことに驚きなのだけれど」

垣根「言われてらぁ!」

麦野「テメェ! もう少し丁寧に運びやがれ! この距離で撃たれてえか!」

美琴「アンタたち楽そうね、私も乗らせてよ」

垣根「能力でついてこれるから却下」

美琴「くっ……。いちいち狙い定めて手加減して能力使うの面倒なのよ」

一方「オリジナルが誰かに乗るンだったら、その代わり別のやつが走ることになるけ

どな」

上条「か、上条さんはそんなスピードで走れないでございますのことよ」

心理「言わずもがなね」

麦野「能力使ってもいいけど、ここら辺が大惨事になるわよ」

美琴「わかった、わかったわよ! このままで行けばいいんでしょ」


彼らは能力で空港までの道のりを短縮しているのであった。
削板の背中に上条が乗り、一方通行は心理掌握を抱え、垣根提督は麦野沈利を抱えて

いる。
御坂美琴は能力で壁から壁へと疾走している。

超能力者と無能力者は守るために力を振るうべく、スピードを上げて学園都市へ迫っ

て行く。


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