過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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ラリラリ
◆IgJDZoCsoc
[saga]
2011/06/06(月) 13:12:39.35 ID:U42mFeNU0
以下、ご都合主義だから……ま、我慢してくれ。
目の前で駆動鎧が動きを止める。
浜面「ははっ……。やったぜ、止めてやったぜ。ざまあみろ、学園都市!」
ウィリアム「ふむ、さすがであるな」
浜面「お前の協力があったからだよ」
ウィリアム「ふむ、さすがであるな」
浜面「他で騒がしかったところも、今は落ち着いてる。滝壺たちもあそこにいたままで大丈夫だったのかな」
ウィリアム「ふむ、さすがであるな」
浜面「えっと、聞いてます?」
ウィリアム「ふむ、聞いていないのである」
浜面「しっかり聞いてるじゃねーか! ホントにいつからキャラ変わったんだよ!?」
浜面「ねぇ、あのかっこよかったお前はどこ行ったの? ねぇ!」
ウィリアム「それにしても、あのような作戦でいいとは。学園都市の技術というのもたいしたことないのである」
浜面「そういうわけじゃねーよ。あれは色んな意味で試作品だし。そもそもあれを前にして、戦うやつがいないんだろう」
ウィリアム「どっちにせよ、我々の勝利であるな」スッ
浜面「おう!」ガシッ
浜面仕上たちの作戦はひどく単純であった。
ひとつの駆動鎧を目標にし、目の前へ飛び出す。
狙いを定められた瞬間に同時に左右へ動く。
右と左への命令を一瞬で伝達させることによって、そこに矛盾を生み出す。
一種の賭けでもあった。
他の駆動鎧がこちらを向けば、別々に対応され、蜂の巣になるだけで何の意味もない。
一つの機体に一瞬で行動を仕掛けることが重要であったのだ。
見る人から見れば「なんと簡単な」と思われるかもしれない。
しかし、その簡単なことすら難しくさせるのが学園都市製駆動鎧である。
なんにしても浜面仕上とウィリアム、二人のヒーローは誰も泣かない結末を目の前にすることができそうだ。
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