過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/05/09(月) 20:17:55.00 ID:bIb3nVZb0
戦闘シーンだけ地の文いれさせてもらうね。

垣根「めんどくせぇ能力だな。だがなお前じゃ俺には勝てない」

垣根は羽を使い空へ舞い上がった。

垣根「知ってるぜ? お前の能力は超能力を打ち消す。だがそれは右手でのみだ。右手の届かない範囲にいれば」

垣根「お前が俺に攻撃を加えることはできない。それに……」

ホストのような見た目には似合わない真っ白い翼。
彼はそれをスーパーから出てくる女の子へ向けて振る。

垣根「この人通りの多いところで、お前は護りながら戦えるか? なあ? 善人気取りよお!」ニヤァ

上条「やらせるか!」

女の子に当たる寸前に右手が垣根の羽を打ち消す。

上条「どうしてこんなことをするんだ!」

垣根「どうして? 簡単だ。俺は一方通行が憎い。殺してしまいたいほどにな」

垣根「俺はかつて一方通行に負けた。そのせいで学園都市のやつらに能力を吐き出すだけの存在として放置された」

垣根「そして利用価値が無くなった。俺は外へ捨てられた。能力も使えない状態でな。やつらが見て楽しむためだけのために!」

垣根「そこで俺は[ピーーー]ばよかったんだ! 能力を使えない元第二位なんて何の意味がある? 惨めだ、存在価値が無い」

垣根「なぜ俺が生きてると思う? 首に機械をつけて、制限された能力で。無様になぜ生きてると思う」

垣根「一方通行だ、あの偽善者が、あの悪人が俺を生かした! 情けか、哀れみか、嘲笑か!? 勝者の余裕か?」

垣根「ご丁寧にも同じようなチョーカーを頂いたよ。俺は決意したのさ。俺をこんなにもさせた一方通行を潰そうとな」

垣根「この惨めさを味あわせてやるために、打ち止めも同じように潰してなあ!」


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