109:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:47:54.15 ID:1qT6H13Fo
〜物陰
仁美「さやかさん、のぞき見というのは……」
さやか「だってだって、なんか気になるんだもん。恭介の奴、なんかさ……
何しゃべってんだろ……。あっ、マミさん泣いて、あ、手を、あーっ」
仁美「おしずかにっ」
マミ「本当に……わたしとおしゃべりしてくれる?」
恭子「いいですとも」
マミ「私、本当はすごく嫌な女かもしれないのよ?」
恭子「そんな人はそんなコト言わないのは本当か、はともかく、マミさんが嫌な女なんて事はないですよ」
マミ「私、本当は、あなたの事ちょっと怖いのよ。女の子の格好してるけど、やっぱりちがう気がして……
魔法で変わったなんていっても、男の子だった中身は変わってないんだろうって思うと……」
恭子「マミさん、クラスの男子に胸とか見られるんでしょう」
マミ「ええ、うん……すごく嫌。でも男子だけじゃないかな、女子の視線だって……すごい」
恭子「正直に言えば、マミさんのスタイルを凝視しない人間はいない。
人間を人間たらしめる線引きとなる、それほどのボディラインなんです」
マミ「やだ、嬉しくない。……でも、正直に言ってくれる所はマシ、というか、信頼してみたいと思うの。
美樹さんは色々褒めてくれるけど、……ウソくさくて……、ごめんね。美樹さんの悪口なんて」
恭子「さやかは実は自分が褒めてもらいたい子なんで、仕方ありません」
マミ「あら、私もよ。褒めてもらいたい子なの」
恭子「マミさんのバストは天下一品です」
マミ「それは嫌」
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