過去ログ - さやか「きょうこ、きょーこ」
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112:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:49:46.93 ID:1qT6H13Fo
〜翌日。学校。三年生のフロア

仁美「巴様ーッ! お昼ですよーっ!」

マミ「」

*「ああ。あの子、二年の……え? 巴さんって、知り合いなんだ?」
*「今、様付けだったんだけど……」

仁美「ああよかった、先客はないようですわね!
    わたくし志筑仁美、代表して巴様をお迎えにあがりました!
    さ、参りましょう! 今日はもっとキュゥべえさんについてお話しましょう!
    わたくし、いまいちあの方のお話が耳に入らず、困っているのです。
    きっと才能が足りないのですわ。親友であられる巴様が羨ましいっ」

マミ「ちょ、志筑さん、だったわよね」

仁美「はい、巴様! 気軽に仁美とお呼びください!」

マミ「(昨日も、魔女の領域だというのになんてテンションかと思ったけど……恐ろしい子)
   あ、あのね。まず、巴様ってのはやめて、志筑さん」

仁美「巴おねーさま! 水臭いですわ、仁美とお呼びくださいまし!」

マミ「(……ダメだこいつ早くなんとかしないと)頼むから静かに。あとオネエサマもちょっと誤解を招くから」

仁美「まぁ、つい浮かれてしまいました……。わたくし、友達付き合いというのが不得手で……
    あまり、経験がないのです……すみません巴様、あ、いえ。えーっと……」

マミ「(……はぁ。今の自分を見るようで、昔の自分を見るようで……って浸っている場合じゃないわ)
   もう仁美さんったら、いいのよ、そんなにかしこまらなくて。とりあえず、行きましょうか」

仁美「はい! マミちゃん!」




*「スゲェ。巴さんがギャグマンガみたいなコケ方した……」


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