140:BENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/15(日) 21:37:10.65 ID:t4dxBEcio
杏子「オイ。アタシと、マミやそこのバカ女と、馬鹿力女のやりとり聞いてたか?」
恭子「聞いていたよ?」
杏子「……アッハッハ! アハッ、アハッ! おォい、マァミィ、なんだよコレェ〜?
どーいう事だよォ? アンタ、先輩のピンチに眉一つ動かさないよーな後輩つくったのかよォ?
それともブラフ? アンタお得意の作戦かい、マミ?」 グッ
マミ「……あぐっ!……」
恭子「…………」
杏子「へェ、まだ動かないかい? そろそろコイツ、ヘコむよ? 穴開くよ? それとも切ってみよーか?
巴センパァイ、教えてくださいよォ。どこまでアンタ痛めつけたら、アイツは動くようになってんです?
それとも、アイツは本当にアンタを見捨てたかなァ? アタシがアンタの鬼っぷりを披露したから?
あらあらマミしゃん、新しい後輩ちゃんにも嫌われてちまいましたかァ〜?」
マミ「……うっ……うっ」
杏子「かわいらしく泣いてくれるじゃねーか。でも嘘くさい。言ってる事が薄いなら、涙もくさくてキッタネェ!」
さやか「やめてよ! そんなん言いがかりじゃん……!」
杏子「オマエもうるさいなァ。その喉、切るぞ。アア……そんで同じように泣くのかよ。めんどくせェな。
なんでだよ。他人のケンカに首突っ込むなら、覚悟くらいしとけ」
さやか「た、他人なんかじゃ……っ」
マミ「やめて、もうやめて杏子! 憎いのは私なんでしょう!? 美樹さんには手を出さないで!」
杏子「アンタ好きっていうコイツも憎いわ」
マミ「やめて! 恭介くん、美樹さんが……美樹さんを助けてあげて!」
恭子「……この子は私が。手を出さないで。マミさん、そう言ったじゃないですか」
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