過去ログ - さやか「きょうこ、きょーこ」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[sage saga]
2011/05/12(木) 21:10:17.41 ID:7TfqMd1bo
翌日の
夕方。

さやか「キュゥべえ、なんかやつれた?」

QB「恭子にずっと……おしゃべりに付き合わされてね……」

恭介「眠らせないって言っただろう? 僕の意思は強固だからね。恭子だけに」

さやか「(いいなあ完徹おしゃべりいいなあ)」

恭介「今日から恭子、なんてね」

さやか「? 女の子になったのは昨日からじゃない?」

恭介「……さやかは僕が嫌いかい?」

さやか「えっ? えっ、なんで? なにか間違った? えっ?」

恭介「あなたもなにか言ってやってください」

マミ「……そんないきなり振られてもね。自己紹介から始めさせてもらえる?」

 巴 マミ。
 見滝原中学校三年。
 魔法少女。

さやか「そんなわけで昨日、このマミさんに助けてもらいました!」

マミ「腹巻きをした魔法少女なんて、はじめて見たからビックリしちゃったけど……。
   キュゥべえ、初心者には付いててあげるんじゃなかったの?」

QB「だから昨日、君に急なお願いをしたんだ。
   キミなら任せられると思ったし、それに、どうしても恭子が離してくれなくてね」

マミ「もうっ。言い訳は、メッ」


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