246:すけこ☆マギカ[sage saga]
2011/05/19(木) 21:35:27.79 ID:KJcaJo8Go
ほむら「…………」
恭子「ごめんね? キュゥべえを君に投げちゃってごめんね?
嫌いだって、わかってて投げたんだ。スカートめくりの心理だね」
ほむら「…………」
恭子「ごめんね? その肉片で君を取り囲んだり包んだり、ごめんね?
君の能力が瞬間移動だったら、肉詰めされていたのは僕だったよ」
ほむら「…………」
恭子「ごめんね? もう演奏なんかしなくても魔法を操れるんだ。ごめんね。
できるかな、って思ったら、できちゃったんだ。
空気は操れる。今までは比喩表現で言うものだったけど、もう物理的だ。
今となっては、わからないよ。
どうしてさやかは、あんな得意げに剣を振りまわしたりしてたんだろう。
どうしてマミさんは、リボンを諦めた時、もっと効率の良い方法に気がつかなかったんだろう?
杏子さんは、槍なんてどうしたいのかな? 子どもが棒きれを振り回すようなものかな?
ほむらさん、君は砂時計をいじくり回して、いったい何をしたいの?」
ほむら「…………」
恭子「ああ、ごめんね。本当にごめん。こんな物言いしかできない、僕は弱者だ。
……今、意識を戻してあげるから」
ほむら「……おごぉっ! おぐっ! うごご!」
恭子「寝てたのにごめんね。失禁までさせてしまった。帰ったら、洗濯してね。
せっかくさやかとまどかさんが選んでくれたドレス、捨てちゃ嫌だよ」
ほむら「ふぁ……ふぁおが……ううう……ッ」
恭子「……すいぶん、まどかさんには動揺するよね。
その辺、聞かせてくれない? 喉、楽にしてあげるからさ」
…ヂュルッ ジュジュジュ ボゴッ ヂュルルル …ゴクッ
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