26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[sage saga]
2011/05/12(木) 21:29:46.04 ID:7TfqMd1bo
〜昼下がりの病室
恭介「やあキュゥべえ、どこ行ってたんだい。
君がいない間に、髪を切ってもらったんだよ。どう?
……なんでしっぽを丸めているのかな。女の子に怖い事でもされた?」
QB「……わけがわからないよ」
恭介「そりゃそうだ。切ったといっても腰まで。長い事には変わりない。
じつは僕はロングヘアの女性が好きでね。なのに周囲にはいないんだ。
母は、髪を伸ばしてくれなくなっちゃったし」
QB「いや、髪の事についてじゃ……まぁいいや。
それより恭子、キミが昨日、ボクに指を挿れながら約束してくれた事は」
恭介「抜いた瞬間にスッキリして忘れてしまった。……うそうそ、覚えているよ。
男同士がアナルでした約束だ、きちんと覚えているに決まって……」
〜♪
QB「新着メールと表示されているよ。志筑仁美。さやかの友達だね。
恭子は、志筑仁美とメールしているのかい?」
恭介「うん、母親同士が仲が良くてね。昔は文通、今はメールだよ。
そういえば髪を伸ばしてくれているらしいんだけど、QB、最近の彼女はどうだい?
僕はこのとおりの身だし、彼女はここへは来てくれないからね」
QB「直接見に行くために、その足を治すって願い事をするのはどうかな?」
恭介「志筑さんは最初会った時、男の子みたいなショートカットでねぇ。
薄幸のピアニストみたいで、素晴らしく似合っていたよ」
QB「相変わらずキミはボクの話を……ん?
『拙者お月様が暴れん坊将軍なう。ぐおおお〜死ぬる〜(lll ̄□ ̄)』
……これは本当に……志筑仁美なのかい……?」
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