過去ログ - さやか「きょうこ、きょーこ」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[sage saga]
2011/05/12(木) 21:36:28.79 ID:7TfqMd1bo
QB「そうこうしている内に、魔女が孵化していたね」

マミ「あら、すてきなドレス。やっぱりドレスって女の子の憧れよねぇ。
   でもサイズが少し……大きすぎるかしら」

さやか「恐竜サイズですよ! しかもなんか燃えてる!」

マミ「ドレスだけが燃えない……火鼠の衣という奴かしら。
   絶対に手に入るはずのない貢ぎ物……人の夢と書いて儚い……」

さやか「ギャー! 火花が! 熱ッ、熱ッッ」

マミ「美樹さん、ちょっと騒ぎすぎよ」

恭介「巨大化したムックが女装して焼身自殺したら、あんな感じかな?」

QB『女装は違うけれど、焼身自殺は合ってるかな、恭子。
   まぁ、未遂と付けるのが正しいけどね。火に巻かれても死ななくて、ショック死したんだ』

恭介「あ、そうなんだ」

マミ「どうしたの恭介くん」

恭介「クン付けって良いなあ……。いえ、キュゥべえが、あれは燃えて死んだ女の子の怨霊だって」

QB「怨霊とは言ってないけれど。キミは声が大きいよ」

さやか「怨霊? 地縛霊!? 一気にオカルトだぁ!」

マミ「……そう。可哀想な娘なのね。そんな娘も、魔女になるのね……。
   私はエクソシストではないけれど、せめてもの救いをあげたい!」

(巴マミ、マスケット銃を構えて突撃)

さやか「……あれ? ミネルヴァサーキュレイションは? アーティファクトは?
    昨日、二人で決めた呪文……あれれ……?」


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