36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[sage saga]
2011/05/12(木) 21:38:54.49 ID:7TfqMd1bo
包丁は水晶の聖剣。
『悪者』をやっつけるための武器だった。
道中、影から悪者がでてきた時には、これでやっつけなければならない。
天上の音楽を奏でる『きょうすけ』は天使だ。
天使は、天国へとつれていってくれる。
疑う余地もない。
きょうすけと天国にいく。
そして、神様に言わなきゃいけない。
これは直接、言わなければならないのだ。
空に向かって、いっぱいお祈りはしたけど、届かなかったようだから。
言わなきゃ。
『わたしみたいな悪者を、大事なパパとママに近づけさせないで!』
恭介「契約しよう、インキュベーター」
QB「魔女の運命を受け入れてでも成し遂げたい願いがあるんだね。
上条恭子……いや、上条恭介?」
恭介「今も上条恭介だったら、こんな願いは……呪いはあり得なかった。
上条恭介であったならきっと、さやかを救おうとした。
でも僕はもう……そんな僕を否定する。ありがとう、インキュベーター」
QB「こちらこそありがとう、上条恭子」
恭介「そしてよろしく。僕が魔女になるまで、共に歩んでくれ」
QB「こちらこそよろしく。キミが魔女となるまで、共に歩むよ」
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