過去ログ - さやか「きょうこ、きょーこ」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[sage saga]
2011/05/12(木) 21:43:52.42 ID:7TfqMd1bo
さやか「そのヴァイオリン」

恭子「楽器って、武器さ。時に、少女にゲロを吐かせるほど心を揺さぶる。そして」

マミ「ヴァイオリンは普通……ヴァイオリンは恥ずかしくはない……」ブツブツ

恭子「さやか、君が僕のソウルジェムだ」

さやか「え〜〜〜〜?!」

恭子「ソウルジェムが魔法少女から離れるんじゃない!
    はよこっちゃ来るんだ、さやか!」

さやか「こっちゃ? え? あ、うん、離れない……離れない!? えー!」

QB『キミはわりと息をするようにウソをつくね。……本当に』

恭子『僕はさやかにウソをついた事なんてないよ。
    僕が彼女にものを言えばね、それは真実。さやかが真実だと受け取れば、それは真実なんだよ。
    そしてさやかは、いつだって僕が真実なんだから』

QB『キミが彼女になにも言わなければ、どうなんだい?』

恭子『キュゥべえもおしゃべりが好きになってくれたようで、本当に嬉しいよ。
    僕がなにも言わなかったら? さやかだって、一人で生きていく事を考えたはずさ。
    あの日の感動に恋をしていただけの……これまでのさやかならね』

恭子「下がって」

さやか「恭介! 魔女が来ちゃう……っ」

恭子「ねぇ、さやか、……」

さやか「……えっ? ……わっ」


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