591:すけこ☆マギカ[sage saga]
2011/06/17(金) 21:37:18.21 ID:lyP2Y4Pfo
“*”「……このっ」
…ドォォン!
恭子「そもそも『好きじゃなくなってる』じゃなくて、君の事、最初から、好きでも何でもなかったんだよ。
ホント、うまく入れ替えたものだよね! 中澤が君を好きだったんじゃない、君が中澤を好きだった!」
“*”「黙れ!」
恭子「でも自分の方が相手をより好きだなんて、恥ずかちぃー! だから付き合おうって話になったけど断っちゃえ!
それでも誘われたから、やっと安心して皆に言いふらしたんだよねっ!」
“*”「うるさいっ!」
ドゴォォォン! ドォン!
恭子「そこで中澤が矛先を変えていたら、君は一生後悔しただろう! でも、そのほうが良かったんじゃない?
こんなみじめに、彼に嫌われる事もなく、そうだね、夏祭りの想い出でも大事にしながら一生……」
“*”「うるさいっ……うるさいっ、うるさぁぁい!」
恭子「同じ中学に入るための勉強。同じクラスになるためのおまじない。同じ部活。同じ委員。同じ班。
食べ物の好き嫌いも、音楽の趣味も。中澤は君のそういう所が重いって、僕に話してくれたよ。
まぁ、彼に首輪を嵌めたのは僕だ。でも、なんであれ、中澤は君を頼ったんだよ?」
“*”「……あんた、彼と……やっぱり、あんた、あんたは……!」
恭子「君は、飢えて困窮する彼の救いだったよ。彼に必要なのは、天使なんかじゃない、確かな人間の想いだった」
“*”「あんたは敵だっ! 上条恭子ォォォォォォッ!」
(…ピシッ)
恭子「そうだな、君の名は、せめて美しく。……散り菊の魔女、とでもしようか」
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