628:すけこ☆マギカ[sage saga]
2011/06/19(日) 21:53:47.58 ID:b74OpXIbo
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《おや妖精ちゃん。この子はとうとう息を切らした、次は息が絶えるだろうか?》
《匹夫匹婦を淘汰するこの子がアップアップしても、ギプアップするはずがないわ。必ず生き存える。ああ、主よ、御許に近づかん!》
《近付いちゃまずくないかね》
《むしろめちゃくちゃ美味しいわ。そうよ、美味礼讃! 全ての節義を夕暉に溶かし、明朝の前に坐す明王の正餐! それは、星散した辟易する演繹と明日を信じる帰納的智慧》
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恭子「ま、そんなわけで上条家の主人と細君は、いつまでもいつまでも幸せに暮らしましたとさ」
ほむら「めでたし、めでたし……なの?」
恭子「嘘だよ?」
ほむら「よかった。でも、ちょっと、面白かったわ」
恭子「何よりだね。面白い事は大事だ。面白いだけで、生きる気力がわいてくる。
さぁ次の部屋だ」
〜次の部屋
ほむら「暗い……最初の部屋と同じだわ」
恭子「なら、カーテンを開けば鏡があるという事になる」
…シャッ
ほむら「…………」
鏡ほむら『こんにちは』
ほむら「こ、こんにちは」
鏡ほむら『顔を洗って来たのね』
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