684:すけこ☆マギカ[sage saga]
2011/06/24(金) 21:36:53.25 ID:q8Dh3g/5o
杏子「つくづくアブナイ野郎だ。あのヘンタイめ」
恭子「キュゥべえはそういう機械だ」
杏子「……アイツと同じよーなコト抜かしやがって。機械。機械か?
機械だってダメだろ。機械にだって、やっていい事と悪い事がある」
恭子「機械を裁判に掛けるかい?」
杏子「だが問いかけぐらいはあるべきだろ。それこそ、愛があるなら」
恭子「杏子さんが偶像崇拝派だったとは」
杏子「違うね。偶像崇拝じゃない崇拝は無い派だ」
恭子「ならば全ては機械かもしれない」
杏子「それこそキュゥべえから見れば、人間はみんな機械なんじゃねェの」
恭子「そうかもね。それもずいぶん、質の悪いマシンなんだろう。彼には感情が無いそうだしね」
杏子「でもアイツ、わりと感情あるよな。や、絶対あるって」
恭子「ルンバに人格を感じるみたいなものかも」
杏子「ルンバよりある。ルンバはできる・できないは言うが、選り好みしない。キュゥべえの奴は、さやかの事、絶対キライだぞ?」
恭子「アホウドリを見るような目をしているとは思うよ。特に性能の低いマシンだと思ってるんじゃない?」
杏子「そりゃさやかは、ちょいとばかし抜けたトコもあるが……ああ、でも、……いや、もしかしたら嫉妬かもな。
アイツ、キュゥべえはさ、オマエの事、好きなんじゃねーの? それで」
恭子「……杏子さんは直感が鋭いと思っていたけど……」
杏子「なんだその顔は! アホウドリを見るみたいな目すんな! ねーよって自分で言ってて思ったよ!」
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