過去ログ - さやか「きょうこ、きょーこ」
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80:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 20:59:09.82 ID:1qT6H13Fo
 …パシッ

ほむら「……」

恭子「言っておくけど、僕が女性に手に上げたのって、これが初めてだから」

ほむら「……敵……敵なんだ……みんな敵……」ブツブツ

恭子「一つだけ訂正しろ。マミさんは雌豚なんかじゃない」

QB「そこなんだ」

ほむら「……あなた、誰……?」

恭子「もしかしなくても僕、認識されてなかった!

    自己紹介するよ。上条恭介あらため、上条恭子。
    属性リア充、所属は魔法少女。武器は楽器で趣味さやか。
    裕福な家庭に生まれ、一度見れば覚えるから、物を習う苦労をした事がない。
    容貌麗しく、あらゆる分野に才があり、オモシロ幼馴染みまでついている。
    ──この上条恭子こそ、リア充・オブ・リア充だよ」

ほむら「うああぁぁ。もう嫌だ……やだよ、こんなの嫌だぁ……」

恭子「あ、え、ビンタしてごめんなさい。泣かないでください。土下座しますから」

QB「なにを狼狽えているんだい」

恭子「やっぱり直接的な暴力に訴えるなんて間違ってたよ。
    時代は自虐だ。出血する程度に自分を痛めつける。ただし回数を重ねちゃいけない」

さやか「よくわかんないけど、それ見せられたほうには暴力同然だと思う」

恭子「何事も直接的ではいけない……湯気で隠すとか、ロバで隠すとか、見切れるとか」


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