86:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:06:20.77 ID:1qT6H13Fo
ほむら「……平気なの? それとも本当はまだ理解していないの?
アイツは、ひとの大事なものを根こそぎ奪っていくのよ……ひどいヤツなの……
うああ……やっぱり敵よ……ヤツのやってる事を知って平気でいられるなんてッ」
恭子「じゃあ砕いていいよ。後でさやかが君に突っかかって騒ぐだろうけど、それは容赦してね」
ほむら「嫌……嫌よ……美樹さやかは怖い、いえ怖くなんかないわ、キライよ、頭が悪いのよ……。
あの人、私を敵みたいに見るの。私を疑って、絶対に信じてくれやしないっ……
……なのに巴さんまで、あんなバカな人の味方してっ……」
恭子「きちんと話せば、さやかは言う事を聞くよ。マミさんも聞いてくれる」
ほむら「無理……そんなの無理……」
恭子「できるよ。僕が協力すれば、二人とも君の味方にする事は可能だ。どこまでしてほしいんだい?
大好きって言ってほしい? 最優先に考えてもらいたい? 命をかけて守ってほしい?」
ほむら「……守って……守る、ま…………いや、いやっ、嫌ッ嫌ッ嫌ーッッ!」
カチッ
…タッタッタッタ…
恭子「……あっ」
QB「恭子、……あへぇ!」
恭子「さすがに心臓に悪いなぁ。目の前で姿が消えるのは」
QB「あへ美ほむらは行ってしまったようだね……」
恭子「まさかの『未知の敵』説、大当たり。ずいぶん恨まれてるようだね」
QB「さっきはキミが彼女の攻撃を防いでくれて助かったよ。でも指は抜いてくれ、恭子」
843Res/753.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。